大工さんと二人三脚で作った宿泊施設は特別な愛着のある建物に。/いわき市 A様
2024年2月に民泊施設として運営するため、古い民家を購入致しました。
「おばあちゃんち」としか言いようのないこの古い家を生まれ変わらせる為、工務店を探していたところ偶然インターネットで本田建工さんと知り合いました。
床は傾き、穴が開きそうにボロボロの箇所もあり、水回りも古臭く不衛生な印象。
何もかも直さないといけない物件にもかかわらず、予算は限られていて頭を抱えていました。
これ以上ない位、親切にして頂きました。
そんな時、社長の本田さんが他の現場で解体した建具を調整して使用してくれたり、部分的な改修では余った材料を使用してくれたりと
限られた予算の中で目いっぱい工夫をしながらリフォームをしてくださいました。
またリフォームを進める中で、最初とは希望が変わっていき、「あっちも直したい」「こっちはやっぱりこうしたい」など考えが変わっていきましたが、社長の本田さんは「こんなことを頼んだら迷惑かな?」と思うようなこともいつも笑顔で聞いてくれ、とても相談しやすかったため、存分に希望を伝えることが出来、そのおかげで理想の内装に仕上げることが出来ました。
さすがの技術の高さ!
物件は築60年と古く、傾きもあり、水平な箇所がないほどの難しい建物だったかと思います。
市販の部材では対応できない段差や、木材の曲線を活かして作られた框などは、建物に合わせて部材を作り加工して仕上げてくれました。
時間も技術も必要になる作業で、ここまでやってくれると思っていなかったので、その仕上がりの美しさとプロ意識に感動しました。