階段手すり(1階から撮影)
「階段に手すりを取り付けたい」とご相談いただきました。手すりがない生活に慣れていたけれど、高齢の親御さんが遊びに来た時や、ご家族の年齢等を考えると、手すりがあった方が良いとの判断でした。
階段手すり(中段から撮影)
勾配のある階段。長年住み慣れたおうちですが、年齢や安全性を考えると、手すりはあった方が転落・転倒防止につながります。
階段手すり(2階から撮影)
上るよりも下りが最も危険が伴う階段。起床した際、うっかり階段を踏み外したことのある方も多いのではないでしょうか?とっさに手すりを掴み難を逃れたことを思い出すと、今でもゾクッとします。(実体験の話です)決して他人事ではないのです。今では当たり前のように付いている手すりですが、数十年前に建てられた家には、手すりがない場合もあります。今一度、家の中に危険性がないか、ご家族の皆さまと確認してみてはいかがでしょうか?