親子で老人福祉施設を経営されているお客様からのご依頼です。経年劣化したウッドデッキ。息子さんが休日返上しながら解体されていましたが途中で断念。息子さんと入れ替わり解体し、ウッドデッキ周辺の草刈りも行いスッキリ。
元々固定されていた束に柱を立て、下地をつくり床材を張りました。手すりを作っています。鉄骨スロープはそのまま使用するため高さを調整し固定しました。
完成!
スロープ出入り口には扉を取り付け、車いすを押す職員さんが滑らないように、と滑り止めを貼りました。今後は濡れたスロープを移動する際、足元への注意が軽減されますね。
以前は、サッシからウッドデッキの間に数センチ隙間が空いていました。今回、隙間をなくしたので、部屋からウッドデッキへの移動時、隙間や段差の不安は解消され足元は安全になりました。皆様がウッドデッキで過ごす際には、風を感じながら日向ぼっこ、お茶会なども楽しくなりますね♪
元々、3つの部屋から外へ出られるように作られた、かなり大きめのウッドデッキ。ご自身で修繕しようとする意気込み、やってみよう!というチャレンジ精神、とても素晴らしいことですね。利用者様や職員の皆さまの笑顔がとても嬉しかったです。困った時に、弊社を選んでいただきありがとうございました。